WiMAXで比較「何が違う？ 何か変わった？」

私はここ何年もずっと有線LANを使ってネットをしていましたが、自宅でパソコンを使ってお仕事するようになってから、無線LANに変えようと思ってあちこち調べてみました。そしてどのサイトも、広告にもWimaxがいいという記事を読んで、自分の周りの方にもしっかりリサーチして、Wimaxに決めました。Wimaxのいいところって、超コンパクトな無線機なのでいつでもでこでもネットができる事と、これ１つで最大８～１０台のパソコンや端末につなげられるという事です。だから私はスマホ、ノートパソコン、ipadと３台活用しています。申し込みしてすぐに無線機が届いて、その日にはもうすぐネットにつながったのでとても嬉しかったです。Wimaxにしてから、パソコンで仕事する場所もリビング、ベッド、こたつとあちこち移動できるので、仕事の能率が上がってギャラもアップしてきました。それだけネットが身近になったのです。想像していたよりも、つながりやすく屋外でも存分にネットを楽しんでいます。旅行に行く時も持って行っているので、旅行先でも仕事を進めたり、メールチェックをしたり、オンラインショップでお買い物したりと、家に居るのと変わらない生活を送っています。Wimaxとパソコンを使ってファーストフードショップやカフェでお仕事していると、何だかかっこよくも見えたりして、周りの視線を心地よく感じています。Wimaxは、これからどんどん成長していくサービスだと思いました。

月額費用の節約と外でも使えるというメリットを考えて、ADSL回線からWiMAXに切り替えた者です。自宅のADSL回線は24Mでしたが、明らかにWiMAXの方が速いです。ADSL回線では時々ストレスを感じていましたが、WiMAXに変えてからは全くなくなりました。無線でこれだけのスピードが出るのかと、ちょっと感動してしまいましたね。大きいサイズの動画もスムーズに見ることが出来まして大変満足しています。同僚の家に遊びに行った時に試してもらいましたが、50Mという高速ADSLを使っている彼が、全く変わらないと言っていました。ネットに詳しい彼が、回線速度のテストサイトで調べてくれたのですが、実際に同じくらいのスピードが出ていました。WiMAXは速さはもちろんですが、月額費用が相対的に安いのが魅力です。つまり50MまでのADSL回線を使っている方は、WiMAXに切り替えた方がお得ということになります。もちろん50Mの人も、費用の点と外でも気軽に使えるという点を考えると、切り替えた方がお得と言えると思います。光回線という選択肢もありますが、やはり月額費用が高めになってしまいます。高速な回線を安価で自宅でも外でも使うなら、WiMAXがベストの選択ということになりますね。

現在ではWiMAXがかなり普及していますが、最近は携帯キャリアから新たにLTEが提供されています。LTEというのは新しい携帯電話の通信規格のことで、現在一般的に使用されている第3世代（3G）の通信システムに変わる第4世代（4G）の通信のことです（厳密には3Gと4Gの中間の3.9G）。メーカーはLTEの下りが最大75Mbpsと謳っていますが、実際にはこの数値が出るのはごく限られた大都市圏の一部だけで、通常は最大で37.5Mbpsです。それでも、3Gよりは数段速くなっています。一方、WiMAXも定義上はLTEと同じ3.9Gで、下りは最大40.0Mbpsです。WiMAXの最大のメリットは、ダウンロード規制やプロトコル規制などの「通信制限」を受けていないことです。そのことがLTEより通信速度の点で断然有利になっています。通信制限とは、24時間ごとのデータ通信量が300万パケット（366MB）以上になると、その日の夜21時から翌明け方2時まで通信速度を制限されるルールのことです。通信制限が掛かると、通信機器としては全く機能しないと言っても過言ではありません。WiMAXには通信制限が無いため、使いたい放題になっています。ただし、WiMAXは周波数の関係で、屋内での電波受信に難があるため、どんなときでも高速通信を利用できるわけではありません。ちなみに、WiMAXが利用できない場合は3Gになります。なお、WiMAXは1年契約というのもメリットです。最近の通信環境は1年もすると、より優れた通信機能が開発される可能性があり、長期間の契約だと、古いシステムをそのまま利用せざるを得なくなります。現段階では、通信速度という点では、WiMAXの方が有利と言えます。